病理診断するにあたって、
①急ぐ
②何か他のことを気にする
③体調が悪い
これらの時は要注意です!!普段ではありえない、とんでもないミスをしがち。
なので、少しでも難しいと思うものには無理にその時に診断せず、再度見るようにしています。
上記以外でも、AかBで悩むようなものは、標本を逆にしてみたり、見る順番を変えて見たり、日を変えて見たり、しています。
直前に、何を見たか、どんな講習を受けたか、でも思考回路が変わってたりします。こういう現象を感じると「絶対的」と「相対的」といった言葉を考えたりします。