病理医が読む書籍、買いたくなる書籍⑥

こんにちは、patholtanです。

 

今日は

⑥病理初心者向け、研修医向けの本、(看護師向けの本もですね)

についてです。

 

知識として知っているが、人に教える時に便利な本や専門医試験に出やすいものを集めているものまであります。また、読み物になっているものもあります。

 

「よくわかる病理診断学の基本としくみ」

「婦人科病理診断トレーニング」

「泌尿器病理診断トレーニング」

「あれだ! 即答トレーニング皮膚病理診断」

「病理形態学で疾病を読む」(読み物)

「3週間de消化器病理: 臨床医のための病理のイロハ」(読み物)

病理医・臨床医のための病理診断アトラス Vol.1【消化器・呼吸器・縦隔・心臓・血管】

病理医・臨床医のための病理診断アトラス vol.2【乳腺・骨軟部・皮膚・内分泌臓器・唾液腺】

病理医・臨床医のための病理診断アトラス vol.3【婦人科・泌尿器・骨髄・リンパ系器官・脳・その他】

「ビジュアルブックのシリーズ」

なんかがこれにあたります。

 

一度、目を通したらあまり開くことはないけど、これから病理を始める人や病理専門医を受験する人にはお勧めです。自分はあまり開きませんが、顕微鏡をのぞいていて、「この本に書いてあったなぁ」とか思うことがあります。