あ、結構あいちゃった、、、新型コロナと病理

ブログって毎日書きたいけど、結構面倒なんだよね。で、ついつい放ってしまって、、、

 

最近は新型コロナで、健診を止めたり、外来や内視鏡を絞ったり、そもそも病院への入館の際に問診票を配ったりと、病院はいろいろ、そう経営的にも大変なんです。

病理は、、、健診、外来、内視鏡の数が激減しているので、病理の検体も当然減少します。いわゆる「念のためbiopsy」の数は相当減っていますね。病理は、いわば「診療業務の出口」なので、病理医自らコントロールできるものではないのです。

 

病理解剖はについては、その施設や病理医の考え方にもよると思いますが、新型コロナが流行している場合には、可能性が疑われればそれなりの装備がない限り困難だと思います。

 

学会、研究会、講習会なども中止もしくはWEB開催となっています。

 

緊急事態宣言が解除されても、新型コロナがなくなったわけではないので、これからは「after コロナ」というよりは「with コロナ」として対応していく必要があるのかなと思っています。

 

独り言でした。