病理医の読む書籍、買いたくなる書籍③

おはようございます、patholtanです。

 

③領域別、臓器別の書籍について

 

日本語であれば腫瘍病理鑑別診断アトラスのシリーズ、癌診療指針のための病理診断プラクティスのシリーズ。小児腫瘍組織カラーアトラスのシリーズ。

英語であればAFIPのtumorシリーズ、non-tumorシリーズ、diagnostic pathologyシリーズ。「Potter's Pathology of the Fetus, Infant and Child」のような成書もこれにあたるかな?

 

あとは、肝臓の針生検や前立腺の針生検のための書籍なんてのもある。

 

いずれにしても、お高い、、、そう、病理の書籍は買う人が限られているので、そもそも高い医学書の中でもお高い部類なのです。写真も豊富に入っていてカラーだし。

 

でも、領域別、臓器別はないと困る、そして複数の書籍で調べたい、となると1つの臓器に対して日本語の本、英語の本x2みたいに手元に置いておきたい。

 

そうすると、いつのまにか1000万円かかっていた、なんてことになってしまうのです。